/ 更新: 2020/3/26

和牛商品券、「お肉券」を配ったらどうなるか?考えてみた。国が和牛を買い取れば良い。

計算


経済対策として、国産牛肉の購入に使える「お肉券」を配布する構想が自民党内で浮上しているそうです。 今まで和牛を輸出の重要品目と位置付け、増産を推進してきたが、 需要の急減により畜産農家が廃業に追い込まれれば、戦略の見直しが避けられないということに対する対策というのが趣旨だそうです。 謎の愚かな理屈で、笑いそうなのですが、仮に国民の数は1億、和牛は1キロ5000円として考えてみます。 こちらの情報によると、和牛の年間生産量は15万トン程度です。 kgに直すと1億5000万kgです。 値段にすると、7500億円です。 国民が1億人なので、1人7500円のお肉券を配ることができます。 1人1万円分配ってしまうと、和牛が足りなくなります。 枝肉価格は2000円から3000円程度ということなので、15万トンだと、 国が直接買い取って配る場合、3000~4500億円です。 和牛の消費量が減ると困るのなら、減少した分を国が買い取れば良いと思うのですが、 問題があるのでしょうか。