/ 更新: 2019/11/6
子供が海で波にさらわれたり、川で流されたりしない方法
生活の知恵
千葉県南房総市の和田浦海水浴場で、3歳の男児が波にさらわれたという事故がありました。 父親、3歳の子を含めて4人兄妹で散歩中、3歳児がおもらししたため、 波打ち際でお尻を洗っている時に波にさらわれたとのことです。 ネットでは父親の行動が理解できないとか、虐待ではないかとか批判が殺到しています。 子供を育てたことがなかったり、子供がいても、仕事していた、幼児とフルで対峙したことがない男性の意見が多そうなので、半分ニートみたいな父親で幼児2人を子育て中の私が、父親の行動を擁護してみます。 [adsense]
批判の内容を擁護してみた
-海水が冷たいから子供が嫌がるはず、虐待では? 喜ぶ子供もいます。 真冬でも、お風呂の湯船の外で、お湯でぴちゃぴちゃ長時間遊んでいたり、シャワーで冷たい水をかけてほしいという子供もいます。 逆に、ちょっと冷たいだけですぐに嫌がる子もいます。 春先とか、秋に海岸で、水に少しつけてあげると喜んだりします。 「もう一回」といわれるので、何回かやっていると、寒くなってきて嫌がるので、すぐに拭いて温めてあげる必要はあります。 -お尻を洗うだけなのに、裸にする意味がわからない。 服が濡れる、もしくは、水にザバンとつける遊びをするからです。 服が濡れると、後で寒くなるので、全て脱がしたほうが良いです。 -着替えもタオルもないのに… だから裸にした可能性があります。 おもらししても、そんなに濡れていなかったのなら、海でさっと洗って、ちょっと体を叩いてから、父親の服で少し拭けば、乾きます。 そして、元の服を着せれば良いのです。 -暗いのにそんなことするわけがない。 暗いけど、よく見渡すことができたのか、昼間によく来ている浜だったのかも。 -海水であらうとヒリヒリする、ベタベタするからそんなことするわけがない。 ヒリヒリするのは、切れ痔かなにかのときだけでしょう。 髪を洗ったときは気になりますが、体を海水で洗っても気になるほどベタベタしません。 気になるなら帰ってから真水で洗い直せばいいし…。 -3歳の子がおもらししたら、兄妹も手伝うはず。 家庭によります。 私もよくやっていますが、おもらしの世話なんて、1人でできるから別にみんなでやるほどのことではありません。 -汚れたまま、家に連れてかえるべき そうすべきでしょうね。 でも、ちょっと海で洗っちゃおうかって思ったんです。 -なぜ併設のトイレで洗わないのか? そうすべきでしょうね。 でも、ちょっと海で洗っちゃおうかって思ったんです。 -子供が風邪をひくような行為をするなんて信じられない。 冷水に一分つけただけで、100%風邪をひくわけではありません。 -波の音などが怖いから子供が嫌がるはず 父親がいたから安心していたのでしょう。 自宅の中でも、暗い部屋に1人で行くのは怖がるけど、親と一緒ならいけるのが子供です。 -自宅にいた母親が110番するのがおかしい 警察より先に、自宅の妻に電話するような人は結構いると思います。 車が水没するときに家族に電話をかけているうちに溺れてしまうなんて言う人も多いようなので、なにかあると真っ先に家族に頼るという人は一定数いるのでしょう。 -普通の感覚ではあり得ない。父親は発達障害? 自分の常識と外れた行動をする人を、発達障害ということにするのはどうかと思います。 -波にさらわれるわけがない、1人で洗いに行かせたのでは? 確かに、父親と一緒なら、波にさらわれる可能性はかなり低くなりますね。 1人で洗っていたのなら、波にさらわれても不思議ではありません。 父親と一緒なら、父親にもずぶ濡れになるとか何らかの被害がでているはずです。 そのあたりの情報がないので判断できません。 一応、以下のような記事があるので、父親が男児のおしりをあらっていたということになっています。 父親は「海で(男児の)おしりを洗っていたら、波にさらわれた」と説明している -すぐ飛び込んだら助けられたのでは? 浮いていれば助けることができたかもしれません。 一時的にでも沈んでしまうと、浅瀬でも見つけにくいでしょう。 -暗い海岸を散歩するのがありえない。 私も確かにそう思います。 馴れている場所だったのかもしれません。 母親が家にいて、子供四人を連れてということなので、昼間は仕事などで、あまり子供の相手をすることができなかったのかもしれません。 -なぜ父親も一緒に波にさらわれなかったのか? あまり小さい子の面倒を見たことがない父親なら、3歳児が低い波でも簡単に波で足を取られたりすることを知らなくて、ちゃんと持っていなかったのかもしれません。
海や川で幼児と遊ぶときの注意点
2018年に、私は海や川に幼児を10回程度連れていきました。 無事怪我もなくかえってくることができたのですが、かなり慎重にしているつもりでも、後で考えると、危なかったと思えることが何度かありました。 そこで、海や川で幼児と遊ぶときの注意点をまとめました。 -ライフジャケットを必ず着せる。 浮かぶので、助かる確率があがります。 -浮かんで遊ぶときは、ライフジャケットに紐をつける。 流されないように。 -海で遊ぶときは、必ず、子供より沖に、川の場合は下流に立つ。 流されていく可能性がある側にたてば、子供を助けることができる可能性があがります。 -子供が馴れて海や川をなめるようになったら、ちょっと怖がらせる。 どんどん成長して、制御できなくなるので、本人にもブレーキが必要です。 -川の場合ウォーターシューズを履く。 何かあっても速く追いかけたりすることができるようになります。 -スマホは防水のもので、しかも防水ケースにいれる。 スマホが壊れると通報できません。 -子供の服でささえない。 ささえるときは、腕や胴体など、切り離せない部分をつかんでいないと、幼児の服は脱ぎやすく作られているので危険です。 -目を離さない。 気をつけていても、目を離してしまうことがあるので、注意したほうが良いです。 一瞬目を離しただけだと思っていても、意外と遠くに行っていたりすることがあります。 その教訓を踏まえて、2019年は20回程度海や川に幼児を連れていきました。 なんとか無事、水遊びの季節は終わることができました。 ネットニュースのコメントを見ていると、こんな非常識なことするわけがないと、批判する人が多いのですが、今まで気をつけていてもミスしてしまったことは人間なら数え切れないくらいあるはずです。 うっかりした結果、大切な子供を失ってしまうようなことになったら悔やんでも悔やみきれないです。 悲しいニュースはいたたまれない気持ちになるし、お子さんを失ったご両親の気持ちも計り知れません。 私は、ネガティブなニュースもある程度確認して、ミスした人の批判をするよりも、自分が同じようなことをおこさないように、いろいろ考えて、同じような不幸な事故を起こさないように注意します。